
今週もよろしくお願いいたします。
Ciao![]()
おはようございます。
先週末6月17日(金)の日経平均株価は、
前日比468円20銭安の2万5963円00銭。
節目の2万6千円をあっという間に割り込みました。
週間では1861円29銭の下落でした。
17日の日銀金融政策決定会合では大規模緩和を継続する方針、現状維持となりました。
日米金利差からドル円は135円台まで円安進行する場面も。(24年ぶりの円安水準です)
ボラティリティが高い状況が続いており、スキャルピングやスウィングはやりやすいかもしれません。
ボラティリティについて記事もかきましたのでよろしければ。
https://media.moneyforward.com/articles/7588?af=authors_list
先週ダウ平均は節目の3万ドルを割り込み、年初来安値(2020年12月以来の安値)をつけましたね。
週間で1504ドル安で週足では3週続落となりました。
S&P500は今年の年初の高値からの下落率が20%を超えており、米市場は弱気相場入りしたとされています。
6月のFOMCが通常の3倍の0.75%の大幅利上げ、次の7月FOMCでは0.5ポイントか0.75ポイントとなる見通しが示されるタカ派な内容だったものの悪材料でつくしで15日の米市場は反発。
ただ一夜明けて改めてリセッション懸念が広がった形となり木曜、金曜と下落しました。
またスイス中銀が2007年以来はじめての利上げをしたことや、英国も政策金利引き上げを決定したことも世界経済の先行き懸念につながっているようです。
今のところ買い上がる材料は米市場にはないように感じます。個別株頑張って探すイメージ。
日本株は割安感と円安で買いチャンス探りたいイメージです。
では今週もよろしくお願い致します。

