先週の相場を振り返りましょう。
Ciao
週末はいかがお過ごしでしたか?
さて毎週恒例ですが、
先週の相場を振り返りましょう。
米主要3指数は揃って下落。なかでもナスダックは4%近く下落しています。
週前半は上昇基調でしたが、パウエルFRB議長が21日にIMFの会合で5月の会合で50bpを検討すると述べ、市場で6月と7月の会合でも0.50%以上の大幅利上げとなることを警戒した売りが出ている模様。
今年の利上げは年10回、ダブル利上げが3~4回あることが想定されているようで、超ハイペースの金融引き締めが折り込まれているようです。
米長期金利がおよそ3年4か月ぶり 2.9%を超えていることも相場の重しとなりました。
週末22日の米市場は大きく下落。
ダウ平均は前日比981ドル安の3万3811ドルと続落となっています。
為替市場では円安ドル高が一段と進行しましたね。円相場は一時1ドル129円台となりました。これは2002年5月以来、およそ20年ぶりとなる円安水準であり、2週間で5円以上、先月初めと比べると約15円と、急速に円安が進んでいることがわかります。
また先週はコモデティも下落。原油のほか商品総合指数や金も下落しています。
余談ですが、
我が家は春は家族のお祝い事が多いです💕
忙しい中でも幸せな時間を重ねていければと思います。
では来週もよろしくお願いいたします🤲