28日の米市場は上昇、イールドカーブは平坦化進行。
Ciao
遅くなってすみません、昨日の米市場についてです。
28日の米市場は上昇。
ダウ平均は前営業日比94ドル65セント高の3万4955ドル89セントと3日続伸。
上海で新型コロナウイルスを巡りロックダウンが始まったことから、中国の原油輸入量が減る(需給の兼ね合い)で原油価格が下落したことが寄与し、
利益確定売りなどに押されていたのが引けにはプラ転しました。
↓1日の流れはfinbizを見るとわかりやすいかと!(もちろんチャートを見ていくとわかりますが)
またイールドカーブのフラットニングが進行しています。
米債券市場で長期利回りが低下する一方で短期債の利回りは上昇しているわけです。
(私は二年債と十年債を見ています。)
investing.comさんのイールドカーブを私はチェックしています。
↓
https://jp.investing.com/rates-bonds/usa-government-bonds?desktop=1
無料で見やすいと思います。
イールドカーブが逆イールドになるとリセッションが見えて来る、というイメージでいるので、個人的には「リセッション懸念」とニュースが出てもイールドカーブが順イールドのうちは株式から資金を撤退しなくても良い(上下動はありますので売買はしますが)という戦略でいます。
(二年と十年の間もほぼフラットになっているので、毎日チェックしてます。ただここまで円安でこれからも円安かもと思うと米国株手仕舞いにくい…ので、今はチャートを睨みながら上昇トレンドが日足で続いている限りは保有するイメージです。)
参考になれば幸いです。