先週の相場を振り返ります。
Buona sera
米市場は週間では主要3指数が続伸となりました。
21日の全米企業エコノミスト協会のパウエルFRB議長の講演で、インフレ抑制に取り組む強い姿勢を示し、今後0.5%幅の利上げとなる可能性が今週織り込まれる形となったよう。
国際商品先物指数であるCRB商品先物総合指数は上昇。インフレ懸念は継続していますが、米景気への先行きも良いのではという観測となっているようです。
CRB商品先物総合指数の推移、
日足と週足を乗せておきます。
週末25日の米市場はまちまち。
ダウ平均は前日比153ドル30セント高の3万4861ドル24セントと小幅に続伸。
一方ナスダックは前日比22.539ポイント安の1万4169.300と小反落。
日経平均は週足では1300円を超える上昇。
週末25日の日経平均株価は、前日比39円45銭高の2万8149円84銭と9営業日続伸。
TOPIXは0.09ポイント安の1981.47と反落したものの、日経平均は2週連続で連騰となりました。2週では3000円近い上昇で、一月以来となる2万8000円の大台を回復しています。
為替市場では日米金利差の拡大などからドル円の円安進行が継続しており、2015年11月以来となる1ドル=112円をつけました。
(私は今デイトレはFXを中心にやってます。)
ではでは、明日からの相場でもよろしくお願いいたします🤲
桜💕