日本の足元の景況感をまとめてみました。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

日本の足元の景況感をまとめてみました。

Ciaoニコニコ


連休、皆様はいかがお過ごしですか?

街中にも人がすっかり戻ったようは印象を受けています。足元の景気にもそれは数字であらわれているようです。

昨日の若林史江さんとのお話の中でも日本の景気の話が出たこともあり、

この機会にと日本の経済市況を調べたのでシェアします。


12月の日銀短観では大企業製造業の景況感を示す業況判断DIはプラス18と、9月と比べて横ばい、大企業非製造業の業況判断DI6期連続で改善となりました。

また10-12月期の実質GDPや鉱工業生産指数も回復見込みの模様です。


内閣府が発表している10-12月法人企業景気予測調査では大企業は9.6%ポイントと好調。中堅企業も上昇超で推移する見通しです。

一方で中小企業は下降しており、令和44-6月期に上昇超に転じる見通しとのこと。そして中小企業は引き続き厳しい見通しとなっています。


11日の景気ウォッチャー調査では

11月の現状判断DI(季節調整値)は、前月差0.8ポイント上昇の56.3となり、3か月連続で改善し、201311月以来の高水準となりました。


以下抜粋

『家計動向関連DIは、住宅関連等が低下したものの、飲食関連等が上昇したことから上昇した。企業動向関連DIは、製造業等が上昇したことから上昇した。雇用関連DIについては、低下した。

11月の先行き判断DI(季節調整値)は、前月差4.1ポイント低下の53.4となった。

家計動向関連DI、企業動向関連DI、雇用関連DIが低下した。

なお、原数値でみると、現状判断DIは前月差2.3ポイント上昇の58.5となり、先行き判断DIは前月差3.7ポイント低下の54.6となった。

今回の調査結果に示された景気ウォッチャーの見方は、「景気は、新型コロナウイルス感染症の影響は残るものの、持ち直している。先行きについては、コスト上昇等への懸念のほか、内外の感染症の動向に関する不確実性がみられるものの、持ち直しが続くとみている。」とまとめられる。』


とのことですが、令和312月調査は令和4112日、明後日の14時公表予定なので注目してみてください。


新型コロナのオミクロン株の拡大や、週明けの政策次第で日本の経済市況は変化がありそうですね。

引き続きウォッチしてまいりましょう。


余談ですが、

吉祥寺のしろたんランドが本日閉鎖するとのことで、

年始に「これが最後だね」と遊びに来てから、

今月3回目今日も名残を惜しみに遊びにきました。

https://kichifan.com/2021/12/12/sirotan_closed/

娘が赤ちゃんの頃からお世話になりましたが、コロナで来られておらず💦


しろたんランド、ありがとう!!✨✨

コロナ禍で親しんだお店に行けなくなったり、

そのお店がなくなってしまった経験をされた方も多いと思います。

早くコロナという意味でも経済面でも日常が帰ってきますように…。