雇用統計を受けて7日の米市場の値動きは?
Ciao
こんにちは🌞
7日の米市場は下落。
ダウ平均はほぼフラットですが、小幅に3日続落となりました。
先週はタカ派的なFOMCの結果を受けてFRBが金融政策の正常化、つまり利上げを前倒しするとの警戒感が、
引き続き相場の重しとなりました。
ハイテク株の下落が目立つので、個人的には押し目を拾いたいと思っています。
2021年12月の米雇用統計は
失業率は予想4.1%に対し、結果3.9%と良い結果だったものの、
非農業部門雇用者数が予想44.7万人増に対して結果19.9万人増と予想を大幅に下回ったこと、
また平均時給も予想を上回ったことで労働市場がタイト、労働力不足が示される結果となりました。
3.9%という失業率は約2年ぶりの低水準となっていることで米金融政策の正常化への警戒感は増す結果だったと取られたようです。
米長期(10年債)金利は一時1.80%と20年1月以来の水準に上昇しています。
ADP雇用統計は予想よりかなり良い数字だったので労働省の雇用統計の結果、久しぶりにまちまちだったなーと感じています。
ドル円は結果的に円高方向に。
ドル円も年始の買い仕掛けの手仕舞いが出た結果この動きだったのではと考えます。
日本は三連休ですが、
月曜日はYouTubeをアップしようと思います。
少し変化球で❤️
お楽しみに!
昨日のYouTubeはこちら。
前述のADP雇用統計の、ADPです。
配当貴族銘柄でもあります。要チェック♬
昨日下げたので、トレンド戻るまで待っても良いのでは…と思っています。
良い銘柄でも、エントリー、そしてエグジットのタイミングはとても大事ですよね!
今年も相場の本質は変わらないと思います。
ショートもよろしければご覧くださいませ。
ではでは、良き週末をお過ごしくださいね♪