20日の米市場は下落。リスクオフ…。

Ciao

おはようございます☀

20日のダウ平均は、

前営業日比433ドル28セント安の3万4932ドル16セント。

センチメントは悪化していてリスクオフムードといった感じでしょうか。

ヒートマップは見事に赤いです。

ジリジリと長期金利は上がっています。

経済政策への不安や、オミクロン株の感染再拡大などから原油が下がってきていて、

原油先物は一時約2週間ぶりの安値をつけました。

主要な指数はこのような値動きです。

気がかりなのは米財政法案。

名古屋セミナーでもお伝えした通り、バイデン政権の大型財政投資の法案成立が危ぶまれているよう。

民主党のマンチン上院議員が反対していて、EVなどインフラ投資への先行き不透明感も。

それを受けてゴールドマンサックスがGDPの成長率の見通しを引き下げています。

年末年始が流動性がない中で、

タカ派シフト(米国はテーパリング前倒しと利上げ回数増)

財政法案への不安

オミクロン株への不安

が…という感じでしょうか。

長期投資の方はまだ逆金融相場という段階ではないと思うので、私も米国株のポジションはそのままです。なんなら現金化していたので、良い銘柄をすこーしずつ買い増ししたいです。

ただ、短期で投資されている方は考えた方が良いかと思っています。

では、今日もよろしくお願いいたします🤲