3日の米市場と今後の投資方針(私見ですが…)

Ciao

週末はいかがお過ごしでしたか？

さて、相場の話を…

まずは週末の米市場から。

3日のダウ平均は、

前日比59ドル71セント安の3万4580ドル08セントと反落。

ナスダックも、前日比295.848ポイント安の1万5085.472と反落。

ハイテク株の方が下げがきついようです。

米国でも新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株の感染者がニューヨークなどで確認されているほか、

世界中で相次いで確認されたことからリスク回避の流れが続いています。

VIX指数も上げていますね。

3日発表の11月の米雇用統計では

失業率 予想4.5％→結果4.2% 

非農業部門雇用者数 予想55.0万人増→結果21.0万人増

平均賃金は、

前月比予想0.4％増→結果0.3%

前年比予想5.0％増→結果4.8%

と、非農業部門雇用者数は市場予想を大きく下振れたものの、失業率は低下し、労働参加率が上昇しているため、仕事を欲している人が減っているという結果だと考えます。

そうなるとテーパリング加速ペースが上がるかなと個人的には考えています。

12月3日にラガルド総裁もタカ派な発言をしてきたことにも注目。

テーパリング圧力は短期的な売り圧力に繋がりかねないので注意が必要です。(個人的には大きく売られたら買いたいですが下落には付き合いたくないです…)

オミクロン株の感染拡大✖︎インフレを背景としたテーパリング前倒し、というのは株式市場にはマイナスのコンボですが、

オミクロン株について、感染力は従来より強い可能性がある一方で、致死性は低いという報道がされており、新型コロナパンデミックの終焉に近づいているとの報道も見受けられます。

そうなるとここが株価の底に近い可能性もあると思います。

そして、話は変わりますが、

中国配車サービス最大手の滴滴出行が米市場の上場廃止というニュースも気がかり。ディディはもちろん次はどこなのかと中国のハイテク株が下げてます。

失っても良い金額(本来そんなのはありませんが、もし大きく下がってもメンタル保てるお金)で少し、長期目線で中国ハイテク株を仕込もうかな…などと目論んでいます٩(ˊᗜˋ*)و

ここが底値かはわかりませんが、10年後を楽しみにしようかなと…(その前にぐんと上昇して利食いできたらいいな…)

あくまで私見ですが、参考になれば幸いです。

後ほど週まとめもアップしますね^ - ^✨