先週の相場を振り返りましょう。
Ciao
おはようございます
先週の相場を振り返りましょう。
米市場は6週ぶりに主要3指数が週間で下落。
ただ全て1%未満の小反落です。
(ダウは0.6%下落、S&P500は0.3%、ナスダックは0.7%下落。)
3日のFOMCの結果を受けて早期利上げ懸念が後退していたものの、
10日発表の10月CPIが前年同月比6.2%上昇と市場予想を上回る強い結果となったことや、
12日発表のミシガン大の消費者態度指数が66.8と10年ぶりの低水準(インフレが重しに。1年後の予想インフレ期待は4.9%と加速)となっており、
インフレ懸念が利上げを前倒しするとの観測につながり、相場の重しとなっています。
週末12日のダウ平均は、前日比179ドル08セント高の3万6100ドル31セントと4営業日ぶりに反発。
日経平均は週間で2円安とほぼフラット。ただ先物はややプラス。
週末12日の日経平均株価は、
前日比332円11銭高の2万9609円97銭と続伸。
TOPIXは26.3ポイント高の2040.60。
イベント参加人数の上限撤廃の検討を政府がしているとの報道から経済活動正常化への期待感につながったようです。
では今週もどうぞよろしくお願いします!
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