先週の相場まとめ(文章で振り返り)
Ciao
おはようございます☀
遅くなってしまいましたが、
先週の相場を振り返りましょう!
先週の米市場は上昇しました。
その背景は、
・米主要企業の2021年6~8月期決算の発表が好調なこと
・米長期金利の上昇一服(週間では、8週間ぶりに小幅に下落)
・週間の米新規失業保険申請件数が前週から減ったほか、市場予想も下回ったこと→雇用回復
・9月の卸売物価指数(PPI)が前月比0.5%上昇と前月から鈍化したほか、市場予想も下回ったこと→インフレ懸念後退
などから、買いが優勢となりました。
週末には経済指標で、9月の米小売売上高が前月比0.7%増と減少を予想していた市場予想を覆す堅調な結果に。
また今週出揃った米大手銀行の四半期決算が好決算で、昨日はゴールドマン・サックスの市場予想を大幅に上回る増益からゴールドマン・サックスの株価が3.8%上昇したことで1銘柄でダウ平均を100ドル近く押し上げることとなりました。
15日の米市場は上昇。
ダウ平均は、前日比382ドル20セント高の3万5294ドル76セントと続伸。
ナスダックは、前日比73.911ポイント高の1万4897.34と3日続伸。
S&P500は、前日比33.11ポイント高の4471.37。
為替市場では、
ドルインデックスが週間で6週間ぶりの下落。
株式市場がリスクオンの影響でしょうか。
ドル円は日米金利差の拡大などを背景に、一時114円半ば近辺まで円安進行し、2018年10月以来、約3年ぶりの安値を付けました。
先週の日経平均は週間で千円を超える上昇。
週末15日の日経平均株価は、
前日比517円70銭高の2万9068円63銭と大幅続伸。
TOPIXも36.96ポイント高の2023.93となっています。
今日は秋晴れですが、
肌寒いですね(^^)
週明けの日経平均は小幅に続伸してスタートしています。
今週もよろしくお願い致します!