今週もよろしくお願いいたします
Ciao
おはようございます
先週は米連邦債務の上限問題でアメリカがデフォルトに陥る可能性があることや、
サプライチェーンの混乱でインフレ加速などへの懸念、
中国恒大集団の懸念が相場の重しとなりました。
また日本市場では、自民党の岸田文雄新総裁が金融所得課税の見直しを主張したことで増税の観測も重しとなったようです。
日経平均は先週は大きく下落。
1日の日経平均株価は、
前営業日比681円59銭安の2万8771円07銭と大幅安で約1カ月ぶりに節目の29000円を割り込みました。
今週はどうなるのか、ご一緒にウォッチしていきましょう!
米市場全体としては下落転換した印象ですが、
これから買いチャンスが訪れるかも?
(底打ち確認はしたいところです。)
米国の個別株についてのYouTubeもぜひご覧ください!
↓米市場についてはこちら💁♂️
先週の米市場は大きく下落しましたが、
週末1日の米市場で主要3指数は反発。
ダウ平均は、前日比482ドル54セント高の3万4326ドル46セントと大幅に反発。
S&P500も49.52ポイント高の14566.70と反発。
ナスダックは、前日比118.115ポイント高の1万4566.697と6営業日ぶりに反発となりました。
1日発表の9月の米ISM製造業景況感指数が市場予想に反して上昇したことが好感されたほか、
コロナ治療薬を巡り、メルクが開発中の新型コロナウイルス経口治療薬の有効性を確認したとの報道が経済活動正常化への期待感につながったことに加えて、
バイデン大統領の発言でインフラ投資法案可決に向けて進展するとの見通しも買い材料となった模様です。
では、今週もよろしくお願い致します!✨✨