先週の相場を振り返ります。
Ciao!
先週の相場を振り返りましょう。
米市場は週間では続落、
ダウは週間では761ドル安と3カ月ぶりの下げ幅となりました。
S&P500も今年2月以降で初めて5営業日続落となっています。
週末10日の米市場は下落。
ダウ平均は前日比271ドル66セント安の3万4607ドル72セントと5日続落。
ナスダック総合株価指数は3日続落し、
前日比132.760ポイント(0.9%)安の1万5115.494と3日続落。
個別ではアップルのアプリ市場運営が反トラスト法違反に当たると、人気ゲームのフォートナイトの開発元であるエピック・ゲームズが訴えていましたが、
この裁判で事実上のアップル敗訴となったことがアップルのアプリ市場事業に打撃となる見通しであることから、アップルがダウ構成銘柄では下落率トップとなりました。3.31%安。
経済指標では、8月の米PPIが前年同月比8.3%上昇と過去最大の伸びとなり、インフレの高止まりが継続する可能性が高いことが示唆され、相場の重しとなった様です。
日経平均は週間では1487円の上昇。
東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均もともに上昇しています。
日本市場では先月31日に菅総理が自民党総裁選不出馬の意向を表明し、新内閣が経済対策を打ち出す期待感などからトレンドが上昇転換。
海外マネーの流入もあり、来週短期的な過熱感を跳ね除けて、上昇を続けられるか、年初来高値の3万467円75銭を更新できるかに注目しています。
ニュースとしては、新型コロナウイルス対策で、政府が、東京や大阪など19都道府県で12日の期限だった緊急事態宣言を今月30日まで延長する一方、宮城県と岡山県は、まん延防止等重点措置に移行させることを決めました。
加藤官房長官は、「医療提供体制の構築」「感染防止の徹底」「ワクチン接種」の3本柱で対策に取り組み、今月30日の期限での解除を目指す考えを示していると報じられています。(このネガティブな材料も株価への影響は限定的だったようです。)
10日の日経平均株価終値は、前日比373円65銭高の3万0381円84銭と反発。
TOPIXは26.72ポイント高の2091.65とともに反発となっています。
あと、先週のトピックスといえば、
ワンピース100巻!!
ですかね✨✨
尾田先生、おめでとうございます!
動画での振り返りはこちらから💁♀️