今週もよろしくお願い致します! | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

今週もよろしくお願い致します!

Ciaoウインク

おはようございます☀


先週の日経平均は週間では157円高と続伸。

一時節目となる28000円を回復する場面もありましたが、方向性に欠ける1週間だったと感じます。


本日16日は日本は第2四半期GDPが発表されますので注目です!✨✨


先週のまとめYouTubeも通勤中などによろしければご覧ください(^^)

昨日配信した米国株についても、まだでしたら観ていただけると嬉しいです!





↓先週の米市場についてはこちら。

先週の米市場は週間では、

ダウとS&P500が週末にかけて4日連続で過去最高値を更新。

2週連続で週末終値で最高値をつけました。

一方ナスダックは週間で僅かながら反落となっています。


米議会上院で10日に、1兆ドル規模の超党派のインフラ投資法案が可決したことで、

米国経済が改善するとの期待感から引き続きリスクオンの流れにつながっています。

また35000億ドル規模の予算決議も可決したとのことで、

米国では金融政策も財政出動もしっかり、です。


経済指標では11日に発表された7月の米消費者物価指数(CPI)が前年同月比5.4%上昇と高水準ながらも市場予想を下回り、前月比では0.5%上昇と前の月の6月の0.9%から伸びが鈍化したことで、

インフレがピークを付けたと考えられることからインフレ懸念が後退、早期テーパリングへの懸念も後退しました。

一方で12日に発表された7月の卸売物価指数(PPI)が前年比7.8%上昇と市場予想を上回ったことがインフレ懸念再燃につながったほか、

週間の新規失業保険申請件数が375000件と3週連続で減少し、引き続き雇用の改善が見られる結果となりました。

ただ米ミシガン大学が13日に発表した

8月の消費者信頼感指数(速報値)は70.2と約10年ぶりの低水準となり、市場予想も大きく下回りました。消費者の観点から、米経済の健全性をおしはかる指標である消費者信頼感指数の急低下からテーパリング(量的緩和の縮小)開始時期の見通しは少し遠のいたと言っていいのではないでしょうか。


週末13日の米市場は主要3指数が揃って上昇。

ダウ平均は、前日比15ドル53セント高の35515ドル38セントと小幅に4日続伸し、

S&P500も前日比7.17ポイント高の4468.00と、

ともに4日連続で過去最高値を更新しました。

ナスダックも前日比6.636ポイント高の14822.898と続伸しています。

SOX指数も週末に反発してきました。


では今週もよろしくお願い致します🤲