11日のダウ平均・S&P500は続伸し、過去最高値を連日更新
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おはようございます☀
11日のダウ平均は、前日比220ドル30セント高の3万5484ドル97セントと続伸、
S&P500も前日比10.95ポイント高の4447.70と続伸し、
ともに連日で過去最高値を更新しました。
一方ナスダックは、前日比22.952ポイント安の1万4765.135と続落。
米議会上院で10日に、1兆ドル規模の超党派のインフラ投資法案が可決したことが引き続き景気回復期待につながっています。
また3兆5000億ドル規模の予算決議も可決したとのことで、アメリカの財政出動強いな、という印象です。
また11日に発表された7月の米消費者物価指数(CPI)が前年同月比5.4%上昇と高水準ながらも市場予想を下回り、
前月比では0.5%上昇と前の月の6月の0.9%から伸びが鈍化したことで、
インフレがピークを付けたと考えられることからインフレ懸念が後退、早期テーパリングへの懸念も後退した形です。
小型株のラッセル2000の値動きにも注目しています。持ち直してきてますね。
週末にかけて天候が気がかりですが、
気をつけてお過ごし下さい。
良い1日となりますように。
