先週の相場振り返りです。
Buona sera
寝る前に、、
先週の相場を振り返りましょう。
米市場は週間で主要3指数が揃って力強く上昇。
フィラデルフィア半導体指数は上昇となったものの、ラッセル2000は下落しています。
経済指標では、
1日に発表された6月26日までの1週間の新規失業保険申請件数が36万4000件と市場予想を超える改善を見せました。
また注目されていた2日の6月雇用統計では
非農業部門雇用者数
予想72万人増⇒結果85.0万人増と予想を上回り、10カ月ぶりの大幅増となって雇用の改善が見られましたが、テーパリングを早めるほどの内容ではないとの見方から長期金利は落ち着きを見せました。
また平均賃金が前月比で0.3%と予想を下回り、労働需給のミスマッチが改善される結果となりました。
雇用統計の結果を受けて、
週末2日のダウ平均は、前日比152ドル82セント高の3万4786ドル35セントと4日続伸し、
約2カ月ぶりに最高値を更新しました。
S&P500と、ナスダックもそろって過去最高値を更新しています。
個別では
アップルが1週間5%を超える上昇となったほか、
米連邦取引委員会が、独占に当たるとFacebookをトラスト法(独占禁止法)違反の疑いで訴えていた訴訟で、28日にワシントン連邦地裁は証拠不十分などで訴状を棄却したことからフェイスブックが急騰し、時価総額が初の1兆ドル乗せとなりました。
一方で日経平均は冴えない値動きでした。週間では283円の下落で、2日の日経平均株価終値は2万8783円28銭となっています。
週末は5営業日ぶりの小反発でした。
明日からの相場もご一緒にウォッチしてまいりましょう!
よろしくお願い致します🤲
Spero di ti rivederti presto!