先週の相場の振り返りです | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

先週の相場の振り返りです

先週の相場を振り返ってみましょう。


先週の米市場は週間では主要3指数が揃って上昇。

FOMCの結果を受けた下落は一時的な押しとなるような反発を見せました。

(おさらいですが、その前の週にFOMCでは2024年を見込んでいた利上げ実施時期を23年に前倒しするとの観測が示され、タカ派的な内容に。さらに金曜にハト派とみられていたセントルイス連銀のブラード総裁のタカ派的な発言から想定よりさらに利上げ開始が早まる可能性が意識されて米市場は大きく下落しました。)


パウエルFRB議長の議会証言での発言が、インフレ懸念のみに基づいた性急な利上げは実施しないと改めて確約するなど、要人発言が総じてハト派的な内容となったことやイールドカーブのフラットニング化が一服したことが市場の安心感につながったほか、

バイデン米大統領が上院の超党派議員グループとの会合において、インフラ投資法案の合意をしたと伝えられたことで、インフラ支出拡大、米景気回復への期待感から買い材料となりました。


週末25日のダウ平均は、

前日比237ドル02セント高の34433ドル84セントと続伸。

S&P500も前日比14.21ポイント高の4280.70と続伸し、連日で過去最高値を更新。

一方、ナスダックは前日比9.321ポイント安の14360.388と小幅にですが、5営業日ぶりに反落しました。


日経平均は週間では102円高。

25日の日経平均株価は、前日比19095銭高の2906618銭と続伸。

TOPIXは、15.55ポイント高の1962.65と反発となっています。


1週間のトピックスとしては、

投資の学校プレミアムさんのセミナーで平野先生や高橋さんたちと

久しぶりに出張して投資家さんたちにお会いできたこと!


そして金曜には

株探「米国株」サービス開始記念

スペシャルオンラインセミナーで武者陵司さんと久しぶりにご一緒させていただいたことも嬉しかったです。


今後もご縁を大切に精進努力してまいります(*•̀•́*)و ̑̑