先週の相場振り返り
先週の相場を振り返ります。
先週の米市場は主要3指数が揃って上昇。
ダウ平均とS&P500は4週続伸です。
週末16日のダウ平均は、
前日比164ドル68セント高の3万4200ドル67セントと3日続伸し、連日で過去最高値を更新。
S&P500は前日比15.05ポイント高の4185.47と続伸し、こちらも連日で最高値を更新。
ナスダックも前日比13.579ポイント高の1万4052.342と続伸。あと1%弱の上昇で過去最高値となるところまできています。
米市場強いですね!
米3月住宅着工件数が前月比19.4%増の173万9000戸と市場予想を大きく上振れ2006年以来の水準となったほか、
4月の米消費者態度指数も86.5と市場予想を上回り、足元で良好な経済指標が相次いでいることが好感されたほか、
中国第1四半期GDPが前年比18.3%増と過去最大の伸びとなったことも支えとなったようです。
また緩和的な金融政策スタンスが継続することや財政政策が上昇の背景にあるでしょう。
週末の16日の日経平均株価は、
前日比40円68銭高の2万9683円37銭、
週間では85円下落となりました。
新型コロナウイルス感染拡大への懸念もあり日本は日柄調整という印象です。
では、明日からの相場でもよろしくお願いします!
