今週もよろしくお願いいたします！

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↓改めて先週の相場の振り返りです。

先週の米市場は、

週間ではダウが4.1%高、

S&P500は2.6%高

ナスダックは3.1%高と、

振り返ると「米雇用統計から流れ変わってきたのかなー」とつぶやいた流れのままになっている気がします。

11日にバイデン大統領が1.9兆ドルの追加の追加経済対策法案に署名し、法案が成立。

1人当たり最大1400ドルとなる現金給付が始まることが個人の消費意欲また株式市場にもお金が入りそう⇒景気回復につながるとの期待感が。

またバイデン大統領が5月1日までにワクチン接種を希望する成人全員が、接種できる体制を整えるとしており、アメリカの独立記念日である7月4日には新型コロナウイルスから独立できる可能性も示したことで、経済の正常化へも楽観的な見方が台頭しているよう。

加えてECB理事会ではパンデミック緊急購入プログラム（PEPP）の買い入れを、次の四半期に拡大することを決定しており、欧米の金融政策が継続すると確認できたことも上昇の追い風になるのでは。

ただ米長期金利は無視はできないですよね。長期金利が再び1.6％台に上昇してきたこともあり、週末のナスダックは反落。

週末12日のダウ平均は、

前日比293ドル05セント高の3万2778ドル64セントと続伸し、

3営業日続けて過去最高値を更新しました。

S&P500も前日比4.00ポイント高の3943.34と4日続伸し、連日で最高値を更新。

ナスダックは、前日比78.808ポイント安の1万3319.865と反落でした。

セクターローテーションの流れは継続している模様です。

ちなみに日経平均は週間では854円高となりました。

12日の日経平均株価は、

前日比506円19銭高の2万9717円83銭と大幅に4日続伸で着地しております。

ではでは、今週もよろしくお願い致します！