22日の米市場ではナスダックが売り込まれ…

Ciao

22日のダウ平均は、

前営業日比27ドル37セント高の3万1521ドル69セントと小幅に続伸。

ナスダックは前営業日比341.415ポイント安の1万3533.048と反落。テック銘柄が大きく売られ、明日の日本市場でも注意が必要なのでは。

日本でもですが、米国でも新型コロナウイルスの新規感染者数が減少し、経済活動の制限が緩和されていることなどから、景気敏感株への買いが見受けられます。エネルギー関連や金融関連、航空会社も上昇していますね。セクターローテーション…短期的にはその流れが継続しそうでしょうか。

ワクチンで期待されている、本格的に景気が回復していくのか、見極めたいところです✨✨

バイデン政権が打ち出す1.9兆ドルの追加経済対策の法案が今週下院で成立の見通しで、来週中にも上院で採決と伝えられていることは買材料に。(イエレン氏が失業率を重要視しているとのことなのでしっかり注目したいです。)

ただ米長期金利が上昇していることは引き続き懸念材料となっている模様です。1.394と、1.4の手前まで一時行きましたね…

昨日のYouTubeでも触れましたが、23日のパウエルFRB議長の議会証言で金利のけん制に対する発言が出るか注目されているようです。

うちの近くの公園の夕景。

緊急事態宣言が早く解除になってほしいですね。

ニューノーマルとなっていくのでしょうが、安心して過ごせる日常が戻ってきますように。