
日経平均は30年ぶりの高値
29日の日経平均株価は、
前日比714円12銭高の2万7568円15銭と大幅続伸し、1990年8月以来、30年4か月ぶりの高値を付けました。
先週21日にアメリカで9000億ドル規模の追加経済対策法案が成立しましたが、トランプ大統領は個人向けの給付額が足りないとして署名を拒否していました。それが一転し、27日に署名をし、追加経済対策が成立したことから、
米市場で主要3指数が揃って過去最高値を更新。
その流れから今日の日経平均は買いが優勢に。米国株先物が上昇したことや、上場投資信託ETFの分配金再投資に伴う買い入れ、空売りの買い戻しも出て高値を踏み上げていく形となりました。
生配信中!