先週の相場を振り返ります
Buona sera🥰
先週の相場の振り返りです(^^)
先週の米市場では、米市場全体を表すといわれるS&P500が、3585.15ポイントと週末に過去最高値を更新しましたね!
S&P500は週間で2.2%、ダウは4%を超える上昇で直近2週間で10%超の上昇。一方でナスダックは週間では0.6%の小反落となりました。
今週は米ファイザーと独ビオンテックが開発したワクチンか後期治験で90%を超える確率で新型コロナウイルスの感染を防ぐという結果があると発表されたと報じられ、11月第3週にも米食品医薬品局(FDA)の緊急使用許可を申請すると伝えられており、新型コロナウイルスのワクチンが早期実用化し、経済が正常化するのではとの期待感が買いにつながりました。
木曜には新型ウイルスの再度の感染拡大への懸念で米主要3指数が下落しましたが、金曜にはトランプ米大統領がワクチンに関して、早ければ来年4月にも全国民が利用できるようになるという見通しを示したと報じられるなど、ワクチン期待で再び買いが優勢となりました。
大統領選では、民主党のバイデン前副大統領が当選を確実にしたと報じられていますが、トランプ大統領は大統領選について、時がたてば誰が1月に大統領になるか分かるだろうと述べています。
週末13日のダウ平均は前日比399ドル64セント高の2万9479ドル81セントと3日ぶりに反発。ナスダックも前日比119.697ポイント高の1万1829.286と反発しています。
日本市場は日経平均が12日まで9営業日続伸となり、29年ぶりの高値をつけました。13日の日経平均株価は前日比135円01銭安の2万5385円87銭と9日ぶり反落となったものの、週末の日経平均先物は上昇しています。
今週は25000円台を固める動きとなるでしょうか。注目です。