26日のダウ平均は2万8331ドル92セント↑ | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

26日のダウ平均は2万8331ドル92セント↑

さて、相場の話も。

26日のダウ平均は、前日比83ドル48セント高の28331ドル92セントと反発。

ナスダックは、前日比198.59ポイント高の11665.06S&P500は前日比35.11ポイント高の3478.73とともに5日続伸し、連日で過去最高値を更新しています。


バイオ製薬のモデルナ(最近もう聴き慣れた企業になったのでは?)のコロナワクチンの臨床試験が進捗したと報じられたことが好感されたようです。


個別ではFAAMG銘柄がけん引。

↓ FAAMG銘柄についてはこちらの動画で詳しく解説しております。

動画リリースのタイミングで注目してくださった方はしっかり利益を得てくださっているようです。(視聴者の方からご報告いただきました!ありがとうございました💕)


https://youtu.be/V-_QlstamSw

また良好な決算を手がかりに、顧客関係管理ソリューションを展開するセールスフォースが急伸しています。


ただ、今日開催される国際経済シンポジウムのジャクソンホール会議でのFRBのパウエル議長講演を控えての様子見もあったよう。

ジャクソンホール会議、というと夏休みの終わりを感じます。

ジャクソンホール会議は米ジャクソンホールで行われる経済シンポジウムで、2014年にドラギECB総裁が金融緩和政策を示したことや、2016年にFRBのイエレン議長が早期利上げ発言をしたこともあり、注目される経済イベントです。

昨年2019 年のジャクソンホール会議では、パウエル議長は米景気拡大を維持するために適切に行動すると改めて述べ、追加利下げへの期待を残すものとなり、ややポジティブでした。

2018年はインフレ率が目標の2%を上回って加速するインフレ高進リスクの兆候がほとんどみられないとの旨の発言をし、着実な利上げが現時点では最善であり利上げペースを速めない姿勢を示しました。