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コメントの補足をさせてください。
昨日のオンライン飲み会で拾いきれなかったコメントもございますので、
簡単にですが補足のようなものを書いてみました(^^)
よろしければ読んでみてください。
○中国株について
今は米中関係のニュースを注視していますが、経済政策の追い風もありますし、大きく下げたときのために個人的に成長性の高い銘柄を物色しております。
直近では米国がテキサス州のヒューストンの中国総領事館の閉鎖を命じたことへの対抗措置として、中国が四川省の成都市にある米総領事館の閉鎖を命じる可能性があると報じられており、米中関係が一段と悪化するのではとの懸念が重しとなっています。
また香港のハンセン指数を算出している恒生指数公司(ハンセン・インデクシズ)が27日から香港版ナスダック指数と言われる「ハンセンテック指数」の公表を行うと発表したことは市場活性化につながるのでは。期待してます(^^)
○週明けの株価
日本が連休中の米市場を見てみますと、
21日のダウは前日比159ドル53セント高の2万6840ドル40セントと続伸。
一方前日に過去最高値を記録したナスダックは前日比86.73ポイント安の1万0680.36と反落。
22日のダウ平均は、
前日比165ドル44セント高の2万7005ドル84セントと3日続伸し、約1ヶ月半ぶりに2万7000ドルの節目を超えました。
ナスダック総合株価指数も前日比25.76ポイント高の1万0706.13と反発。
しかし木曜日と金曜日は軟調。
23日のダウ平均は、
前日比353ドル51セント安の2万6652ドル33セントと4営業日ぶりに反落。
ナスダック総合株価指数は、
前日比244.71ポイント安の1万0461.42と反落。
24日のダウ平均は前日比182ドル44セント安の2万6469ドル89セントと続落。
ナスダックも同98.24ポイント安の1万0363.18と続落していますね。
米失業保険申請件数が週間で16週ぶりに増加し、市場予想も上回る141万6000件となったことが景気回復懸念となったことやFANGなどハイテク株の軟調が重しとなっており、
週間では米主要3指数とも下落しました。
ただEU首脳会議が復興基金案で合意したことなど買材料もあり、円高傾向は重しとなりながらも日柄調整が継続するのかな?みたいなイメージです。
来週は20年4-6月決算が本格化してくるということで個別の値動きを注視します(๑˃̵ᴗ˂̵)
○2020年下半期に向けて
「金融✖︎経済政策」というコンボへの期待感が継続しており、秋の大統領選挙に向け、さらなる経済対策が打ち出される可能性も。実体経済と株価の乖離が懸念されているが、金融・経済政策に路線変更がなければ「大きな押し目は買い」スタンスにも変更なしで良いと考えます。
上半期の相場についてはこちらの動画をご覧下さい。
あくまで私見ですが、参考になれば幸いです。
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