今週は・・・
週末の終値を見てみますと、26日のダウ平均は前日比730ドル05セント安の2万5015ドル55セント、ナスダックも前日比259.78ポイント安の9757.22と下落しました。
日経平均は週間ではヨコヨコの値動きでしたが、一応33円の小幅高で続伸です。ただ週末の日経平均先物を考えると実質下落かなと考えます。
今週はトレンド転換してくるのか、日柄調整となっていくのか大事な1週間となりそうですね。
先週の米市場は下落。ダウが3%以上の下落。
強かったナスダックも一服となりました。
新型コロナウイルスの感染者・死者が世界最多のアメリカで、カリフォルニア州、フロリダ州、アリゾナ州で新型コロナウイルスの1日当たりの新規感染者数が過去最高となったほか、北京市で集団感染やブラジルで新型コロナウイルス感染症例数が100万人を突破したことなどから新型コロナウイルスの感染第二波への懸念が週初からありましたが、
週末にかけて、テキサス、フロリダなど13州の新型コロナウイルス新規感染者の増加率が50%以上を記録したと報じられたほか、
テキサス州とフロリダ州が、バーの営業停止やレストランの入店制限強化など経済活動を再度制限する動きを見せているなど、
感染再拡大が深刻化してきており、早期景気回復期待剥落が相場の重しとなりました。
米連邦預金保険公社(FDIC)が、ボルカー・ルール(金融機関の市場取引を規制するルール)などの緩和を発表したことは上昇要因となりましたが、金曜にFRBがストレステストの結果から米銀に自社株買いの禁止など新たな規制を設けたことも嫌気されました。
リスクオフの流れや、先行き不透明感もあることで金価格が3週続伸となっています。
Piacere di rivederti questa settimana.
今週もよろしくお願い致します🤲