11日の日経平均は2万2472円91銭↓
Buon giorno
11日の日経平均株価は、
前日比652円04銭安の2万2472円91銭と大幅に下落しましたね
前日10日の米市場は前日同様まちまちの値動きに。1ダウ平均とS&P500指数は続落する一方で、ナスダック総合株価指数は4日続伸し、史上初の1万台の大台に乗せました。
9ー10日のFOMCにおいては、FRBがFF金利の誘導目標を0.0-0.25%に据え置くことを決定、少なくとも2022年までゼロ金利政策を続けることを示しました。(FOMCの内容はハト派的と受け止め方が多かったようです。)その後のパウエルFRB議長の会見で雇用の回復など景気回復には時間がかかる旨が伝えられたことが経済先行き不透明感につながり、下落(利確売り)のきっかけになったように見えます。
為替市場でドル円が一時106円台まで円高が進んだことも嫌気され、11日午前の日経平均株価は、前日比276円93銭安の2万2848円02銭でスタートすると、そのまま下げ幅が300円を超える状況に。
そして後場に、明日のSQ(特別清算指数)算出絡みの短期筋による仕掛け的な売りと見られる売りから下げ幅が拡大して引けました。
コロナショックのV字回復を経て、これが下落第二波となるのか注意が必要です。(持ち直す可能性もあるので、正直わかりません💦)
余談ですが今日は約4週間ぶりとなる日銀のETFが1001億円ありました。
さて今日は楽しい動画の撮影でしたよー!
詳しくはこちらをご覧ください!