続いて月間で見てみましょう
4月の月間で考えますと、
ダウ、S&P500ともに4月の月間上昇率が1987年1月以来の大きさとなりましたね。
ダウは約11%高、その前にコロナショックがあったとはいえ歴史的な上昇で、セルインメイと言われる5月にその反動安となるのか注目です。
もちろんセルインメイはアノマリーでありますし、
そもそも今年はイレギュラーなのではとも考えられます。
ですが統計的にも5月には下げやすくなっています。Sell in May and go away,But remember to come back in Septemberとなる可能性もないとはいえません。
ダウは2月12日の過去最高値29,568.57から下落、3月の安値18,213.65ドルから半値戻ししているような状況となっています。