5日の新興市場は
新興市場を見てみますと、
JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはいずれも小反発。
個別では、2月の既存店売上高が2ヵ月連続で前年同月を上回ったコックス<9876>が21%と大幅高を演じたほか、低位圏から大きく上昇する形となった地域新聞社<2164>や高見サイ<6424>がそれぞれストップ高に。
一方、業績予想を上方修正しながらも材料出尽くしと捉えられたウチダエスコ<4699>が16%超の大幅安となり、利益確定売りの流れが続いたfonfun<2323>は7%安と4日続落。
マザーズ指数は続伸。
値上がり率上位では、アンジェス<4563>やJストリーム<4308>がストップ高になったほか、DELTA-P<4598>やイグニス<3689>もそれに続いて大幅高。アンジェスは、大阪大学と共同で新型コロナウイルス対策のための予防用DNAワクチンの開発を行うことを決定したと発表しています。
売買代金上位銘柄では、Aiming<3911>、メルカリ<4385>、JTOWER<4485>、GNI<2160>、フリー<4478>、サーバーワークス<4434>、メドレー<4480>、そーせい<4565>が上昇。
一方で、キッズスマイル<7084>やAmazia<4424>が12%安になったほか、オンコリス<4588>、PSS<7707>、サンバイオ<4592>はさえない値動きでした。