2日の新興市場は反発 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

2日の新興市場は反発

2日の新興市場も反発。

JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20はともに5日ぶりに、J-Stock Index7日ぶり反発。

JASDAQ平均は前週の間に12%近く下落し、日経平均の約10%の下落を上回る下げを演じていたため、急ピッチの下げに対する警戒感から自律反発が入りやすい局面でもありました。

個別では、一本調子の下げに対する警戒から買い戻されたサンキャピタル<2134>が前週末比22円(+32.84%)高の89円と変わらずを挟んで8日ぶりに急反発し、

プロルート<8256>も前週末比14円(+22.22%)高の77円と急反発。

また、アマガサ<3070>、日本テレホン<9425>、応用技術<4356>が買われ、このほか、日本創発<7814>、ぱど<4833>、ジェイテック<2479>、シンクレイヤ<1724>、リーダー電子<6867>などが値上がり率上位にランクイン。

一方、前週末にストップ高を演じた反動から城南進研<4720>が前週末比72円(-15.06%)安の406円と大幅に反落し、フェスタリア<2736>、シンバイオ<4582>、興研<7963>が下落。


本日のマザーズ指数は5営業日ぶりに反発。

755.95ptまで上昇する場面もあり、引けにかけて若干上げ幅を縮めたものの、堅調な値動きが続く展開に。

個別では、メルカリ<4385>がマザーズ売買代金トップにランクイン。

同社子会社のメルペイが、メルペイでの支払額の最大50%相当を還元するキャンペーンを始めると一部メディアが報じており、これが嫌気されたとの見方も。

その他、カイオム<4583>やすららネット<3998>などが下落。

一方、フリー<4478>、ミクシィ<2121>、そーせい<4565>、弁護士ドットコム<6027>、サンバイオ<4592>GNI<2160>、マネーフォワード<3994>などマザーズの時価総額上位が全般強さを見せ、指数を押し上げました。また、巣ごもり消費関連のAmazia<4424>、ゲーム株のAiming<3911>なども大幅高となっています。