28日の新興市場は
28日は新興市場も大幅下落です。
JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20はともに大幅に4日続落し、J-Stock Indexは大幅に6日続落。
個別では、75日線を下抜けたサンキャピタル<2134>が前日比22円(-24.72%)安の67円と大幅に続落し、直近の株価上昇の反動から利食い売りが続いたソレキア<9867>も前日比4100円(-24.40%)安の12700円と続落。
一方、在宅学習WEBシステムを提供する城南進研<4720>が前日比80円(+20.10%)高の478円とストップ高まで買われ、アイスタディ<2345>とIR動画分野で業務提携する弊社フィスコ<3807>は前日比22円(+16.67%)高の154円と4日ぶりに大幅に反発しました。
マザーズ指数は6%を超える急落で全面安商状。2016年2月以来、約4年ぶりの安値水準となりました。
値下がり率上位銘柄では、BASE<4477>やイノベーション<3970>が20%安と急落したほか、INCLUSIVE<7078>やリアルワールド<3691>などもそれに続いて大幅安に。
売買代金上位銘柄では、そーせい<4565>、すららネット<3998>、Amazia<4424>、GNI<2160>、サンバイオ<4592>、メドレー<4480>、UUUM<3990>が下落。
一方で、共同研究先が新型コロナウイルス治療用の抗体医薬の作製に着手したカイオム<4583>が23%高になったほか巣ごもり消費関連としてメルカリ<4385>も逆行高となりました。
