ウィルス感染拡大の中国及び世界経済への影響がいよいよ本格化か | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

ウィルス感染拡大の中国及び世界経済への影響がいよいよ本格化か

今週も住信SBIネット銀行様とのコンテンツを配信しましたので、
ご一読頂けると幸いです。

■ウィルス感染拡大の中国及び世界経済への影響がいよいよ本格化か 住信SBIネット銀行(三井智映子)

 

https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20200226-00933902-fisf-bus_all

 

https://web.fisco.jp/platform/market-news/0009330020200226902

 

先週も引き続き世界経済の減速懸念の続く一週間でした。21日の日経平均株価は前週末比301円安の23,386円、NYダウは406ドル安の28,992ドルと下落しました。為替市場では円安基調が進行し、ドル/円は週初めの109円台後半から週末にかけて111-112円台前半へと上昇しました。ユーロ/円は、週初め118-119円台から週末には121円台へ上昇しています。

米アップルの業績見通しなどから中国経済が世界経済へ及ぼす影響への懸念が広がりました。また、『先週発表された米経済指標(卸売物価指数、フィラデルフィア連銀製造業指数、景気先行指数など)が軒並み予想比大きく上振れる』一方で、『日本のGDPやドイツZEW景況指数、豪雇用統計など主要各国の指標は予想を下回るものが相次ぎ』、米国の好調さを背景としたドル買いが優勢となりました。

さて、今週のマーケットはどうなるのか?チェックすべきポイントについて住信SBIネット銀行の「ウィークリーレポート」を見てまいりましょう。

レポートでは、『引き続き、ウィルス感染拡大の長期化とともに高まる中国経済の減速懸念が米債や米株、さらにドル買いを通じてドル独歩高の様相を呈した先週の流れを継続するか注目されます』と伝えています。

先週末に発表された米国のサービス業PMIなどが大きく下振れドルの上昇が一服するなか・・・
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