25日の日経平均は大幅続落
25日の日経平均株価は、
前日比781円33銭安の2万2605円41銭と大幅続落。
東証1部の売買高は17億7802万株、
売買代金は3兆3101億円。
東京市場が休場だった24日の米国市場では、新型コロナウイルスによる感染被害が新たに韓国やイタリアでも観測され、世界経済減速への懸念から大幅下落となりました。
欧州株も含め全面安となり、投資家心理が悪化するなか、NYダウは1000ドルを超す下落となり、
こうした流れを受けて、週明けの日経平均は朝方に一時1000円を超す大幅下落となりましたが、
その後は押し目買いが入る形で、前引けまでは徐々に下げ幅を縮めていく展開に。
それでも警戒感払拭には程遠く、後場には若干ながら再度下げ幅を拡げてスタートし、その後は狭いレンジでの小動きとなりました。
東証1部の値下がり銘柄は全体の98%、対して値上がり銘柄は1%。
個別では、新型コロナウイルスの治療のためにインフルエンザの治療薬「アビガン」を患者に投与したことが厚労相によって明らかにされた富士フイルム<4901>が3%近い上昇をみせて売買代金上位に顔を出しました。
その他、値上がり率上位では、新型肺炎拡大からWeb会議の配信ビジネスへの期待が高まったブイキューブ<3681>がストップ高となったほか、大幸薬品<4574>も5%超の上昇。
一方、ソフトバンクG<9984>やファーストリテ<9983>などの日経平均高構成比銘柄や、ソニー<6758>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、キーエンス<6861>などのハイテク株は大きく売り込まれました。
今回の新型コロナウイルスは熱に弱いので、お湯が有用との情報が・・・
色々な情報があるので不確かですが、免疫力を上げるためにも温かいお茶は悪くないのでは、と思っています。こちらは中国の工芸茶。
お花がコップの中で開くのが、可愛らしいです🌸
不安は多いですが、日常とも相場とも丁寧に向き合いたいと思います・・・