18日の新興市場は下落
新興市場も下落。
JASDAQ平均は5日続落し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに3日続落。
個別では、前日の急騰の反動から大木ヘルスHD<3417>が前日比200円(-12.94%)安の1346円と大幅に反落し、
コスモ・バイオ<3386>も前日比170円(-12.41%)安の1200円と3日ぶりに反落。
新日建物<8893>、カイノス<4556>、ナガオカ<6239>が下落し、ルーデン<1400>、RISE<8836>、ドーン<2303>も下落。
一方、一本調子の下げに対する警戒感からクリエアナブキ<4336>が前日比100円(+19.31%)高の618円とストップ高まで買われ、サンキャピタル<2134>、ジャストプラ<4287>も上伸。
また、IGポート<3791>、中京医薬<4558>、Shinwa<2437>が値を上げ、この他では、AKIBA<6840>、大塚家具<8186>、ダイヤ通商<7462>などが値上がり率上位になりました。
本日のマザーズ指数は大幅に3日続落。
値下がり率上位銘柄では、前週末の決算を嫌気する動きの続くイオレ<2334>がストップ安比例配分になったほか、同様の流れからブティックス<9272>や、直近2営業日急騰後の利食い売りに押されたイグニス<3689>が大幅安に。
売買代金上位銘柄では、サンバイオ<4592>、PSS<7707>、そーせい<4565>、GNI<2160>、UUUM<3990>、メルカリ<4385>、PKSHA<3993>、JIA<7172>が軟調。
一方で、Aiming<3911>やITbookHD<1447>が上昇率2ケタとなったほか、
推奨したギフティ<4449>、Amazia<4424>、HENNGE<4475>は堅調でした。
ギフティは昨日も上昇しましたが、
14日の大引け後に19年12月期の決算及び20年12月期見通しを発表、20年12月期の売上高は前期比46.2%増の25.83億円、営業利益は同93.5%増の10.41億円をそれぞれ計画しています。
直近ではHENNGE<4475>などのように決算発表をきっかけに投資家の関心が再燃する直近IPO企業も散見されているので、同社にも改めて注目が向かう展開に期待したいと考えます。