14日の日経平均は続落 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

14日の日経平均は続落

14日の日経平均株価は、前日比14014銭安の2368759銭と続落。

東証1部の売買高は135175万株、

売買代金は24068億円。


13日のダウ平均は128.11ドル安の29423.31

ナスダックは13.99ポイント安の9711.97と米市場は反落。

中国が新型肺炎の認定基準を変更したことで感染者数が大幅に増加し、感染拡大の勢いが弱まりつつあるとの楽観ムードが後退したようです。

国内でも感染者が相次ぎ確認されたことから、本日の日経平均は感染拡大への懸念を背景に113円安からスタートすると、

朝方には一時23603.48円(前日比224.25円安)まで下落。

ただ、中国・上海株や香港株が底堅く推移したことから、売りが一巡すると下げ渋る場面もありました。

オプション2月物の特別清算指数(SQ)は23744.71円でした。


個別では、ファーストリテ<9983>やダイキン工<6367>が軟調で、2銘柄で日経平均を約54円押し下げ、

ソニー<6758>、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>もさえない値動きでした。

業績予想を大幅に下方修正した日産自<7201>は商いを伴って9%超の下落となり、ソースネクスト<4344>やLIFULL<2120>、マイクロニクス<6871>も急落。

また、アイビーシー<3920>がストップ安を付け、ファインデクス<3649>は売り気配のままストップ安比例配分となりました。

一方、売買代金トップのソフトバンクG<9984>が反発し、日経平均の下支え役となった。業績底打ち期待が高まったSUMCO<3436>7%近く上昇。

楽天<4755>やネクソン<3659>も決算を受けて上げが目立ちました。

ネットワン<7518>は架空循環取引の中間報告を受け、目先の不透明感後退から急伸。

YMRH<6274>やグローバルリンク<3486>は買い気配のままストップ高比例配分となりました。