6日の新興市場は3日続伸 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

6日の新興市場は3日続伸

6日の新興市場も買われました。

JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20J-Stock Indexはいずれも3日続伸。

外部環境の好転を受けて日経平均が24000円台回復目前に迫ったことから、個人投資家マインドが改善し、JASDAQ市場にも買いが波及する展開に。

また、好決算を発表したことが引き続き材料視されたワークマン<7564>をはじめ、マクドナルド<2702>、ハーモニック<6324>など時価総額上位銘柄が値を上げたほか、

MBO(経営陣による自社買収)を発表したミヤコ<3424>やオーデリック<6889>も急伸するなど個別材料株にも個人投資家の資金が流入し、全体的な商いも活発でした。

個別では、MBO価格にサヤ寄せする動きが続いたミヤコが前日比300円(+27.40%)高の1395円、




値動きの軽さから値幅取りの動きが強まったセーラー広告<2156>は前日比80円(+25.32%)高の396円、TOB価格にサヤ寄せする動きになった日本ユピカ<7891>も前日比500円(+24.38%)高の2551円といずれもストップ高まで買われました。

また、MTジェネック<9820>、大村紙業<3953>、ヤマト・インダ<7886>、クリエアナブキ<4336>などもストップ高まで買い進まれた。このほか、ニューテック<6734>、オーデリック、アバール<6918>などが値上がり率上位になった。

一方、直近の株価上昇の反動安が続いた興研<7963>が前日比467円(-19.00%)安の1991円と大幅に下落し、中京医薬<4558>、ケアサービス<2425>、重松製<7980>も大きく下落。

また、連日の急騰の反動からアマガサ<3070>は前日比100円(-18.66%)安の436円とストップ安まで売られました。

その他では、応用技術<4356>A&T<6722>、ザイン<6769>、ホーブ<1382>、カイノス<4556>、などが値下がり率上位に。


マザーズ指数は3日続伸。

朝方から買いが先行し、後場にかけて一段高をつける場面も。

値上がり率上位銘柄では、スクエニとのスマホゲーム共同開発を発表したAiming<3911>がストップ高比例配分になったほか、自社株TOBを発表した日本アセットマーケティング<8922>や前日の減益決算後に買われたソーシャルワイヤー<3929>もそれに続いて大幅高に。

売買代金上位銘柄では、メルカリ<4385>、アンジェス<4563>JTOWER<4485>、そーせい<4565>GNI<2160>、サンバイオ<4592>、マクアケ<4479>UUUM<3990>、ミクシィ<2121>が上昇。

一方で、ホープ<6195>がストップ安になったほか、Jストリーム<4308>、セルソース<4880>、手間いらず<2477>JMDC<4483>、フリー<4478>はさえない値動きでした。