6日の日経平均は大幅に3日続伸
6日の日経平均株価は、
前日比554円03銭高の2万3873円59銭と大幅に3日続伸。
東証1部の売買高は16億5442万株、
売買代金は3兆510億円。
前日の米国市場では、中国の大学がコロナウイルスによる肺炎に効果的な治療薬を発見したとの報道や、29.1万人と15年5月以来の大きな伸びで市場予想を上回る1月ADP雇用統計や、ISM非製造業指数といった良好な経済指標を受け、
ダウ平均は483.22ドル高の29290.85、
ナスダックは40.71ポイント高の9508.68など、
主要3指数は揃って3日続伸。
これを受けた、市場での新型肺炎に対する過度な懸念の後退や、為替相場が1ドル=110円台突入を窺うような円安基調となるなか、
本日の東京市場には朝方から買いが先行しました。
その後も、足元で売りの目立った商品投資顧問(CTA)などとみられる海外短期筋による指数先物に対する買い戻しの動きが継続し、日経平均の上げ幅は一時600円を超える場面も。
また、後場中に発表されたトヨタ自動車<7203>の第3四半期決算では、通期の利益見通しが上方修正されたことが好感される展開となりました。
東海地方のETFであるMXS東海1553が10%以上上昇して、おー!と思いました^_^
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売買代金上位銘柄では、前日の上半期業績が従来計画を大幅に上振れて着地したパンパシHD<7532>が17%高、市場想定を上回る10-12月期決算が評価されたZホールディングス<4689>も5%高になったほか、
ソニー<6758>、任天堂<7974>、トヨタ自動車、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、三菱UFJ<8306>、村田製作所<6981>、武田薬<4502>が上昇。
一方で、決算後の出尽くし感からスクエニHD<9684>やコロプラ<3668>が急落したほか、東京エレクトロン<8035>などもさえない値動きでした。