22日の新興市場はまちまち
新興市場を見てみますと、
JASDAQ平均は4日続伸し、JASDAQ-TOP20は3日ぶりに反発、J-Stock Indexも反発。
日経平均が昨日の下落分を取り戻すなか、個人投資家センチメントも改善薬。
個別では、昨日に引き続き、新型肺炎関連銘柄への物色が広がりを見せていました。
市場では「個人投資家の中小型株への物色意欲は旺盛だ」との声も聞かれ、JASDAQ市場は総じて堅調な展開となりました。
個別では、新型肺炎関連として、中京医薬<4558>が前日比80円(+36.04%)高の302円、大木ヘルスHD<3417>も前日比300円(+22.73%)高の1620円とともにストップ高まで買われたほか、
KYCOM<9685>、業績予想を上方修正したサンウッド<8903>、光・彩<7878>もストップ高まで買われました。
また、重松製<7980>、太洋基礎<1758>が値を上げ、このほか、ケア21<2373>、プラコー<6347>、ハビックス<3895>などが値上がり率上位にランクイン。
一方、一本調子の上昇に対する警戒感から小倉クラ<6408>が前日比1510円(-19.21%)安の6350円とストップ安まで売られ、
また、連日ストップ高を演じた反動から大日光<6635>が前日比107円(-7.70%)安の1283円と6日ぶりに大幅反落しました。
マザーズ指数は3日ぶりの反落。
一時プラスに転じる場面もあったものの、日本企業の決算ラッシュ前ということもあり、大引けにかけて積極的な買いの手は限られたようです。
値下がり率上位銘柄では、ホープ<6195>が6%安になったほか、247<7074>やバルテス<4442>なども下落。
売買代金上位銘柄では、フリー<4478>が4%安になったほか、GNI<2160>やSansan<4443>、UUUM<3990>、マクアケ<4479>、ロゼッタ<6182>、チームスピリット<4397>、PKSHA<3993>が軟調。
一方で、BUYSELL<7685>がストップ高水準まで買い進まれたほか、オンコセラピー・サイエンス<4564>、JTOWER<4485>、JMDC<4483>、そーせい<4565>、ALBERT<3906>、メドピア<6095>は上昇しています。
夜遅くなっちゃってごめんなさい💦
おやすみなさい💤
