17日の日経平均株価は続伸、24,000円台を回復 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

17日の日経平均株価は続伸、24,000円台を回復

17日の日経平均株価は、

前日比10813銭高の2404126銭と続伸し、終値としては3日ぶりに24000円台を回復し、昨年来高値を更新。

東証1部の売買高は107935万株、

売買代金は20013億円。


16日の米国市場でNYダウは267ドル高と4日続伸し、主要株価指数が揃って過去最高値を更新。モルガン・スタンレーが予想を上回る決算を発表したほか、台湾積体電路製造(TSMC)の設備投資計画など半導体の需要増の観測などを背景に半導体株が軒並み強い値動きをみせたほか堅調な経済指標も好感されました。

本日の東京市場も米株高の流れを引き継ぎ、日経平均は170円高からスタート、寄り付き直後に取引時間中の昨年来高値24115.95円(前日比182.82円高)を付けました。

特に半導体関連株に買いが先行した模様。

しかし、積極的な上値追いとはならず、その後はこれまで同様、狭いレンジでのこう着相場が続きました。


個別では、信越化<4063>など半導体関連株の一角や、米モルガン・スタンレーの決算が好感された三菱UFJ<8306>が堅調。SUBARU<7270>やスズキ<7269>4%高となり、自動車株の一角で上げが目立ちました。

ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>、任天堂<7974>は小幅に上昇。

業績観測が報じられたヤマトHD<9064>は悪材料出尽くし感から5%近く上昇。

一方、ソニー<6758>、東エレク<8035>、村田製<6981>が小安い。半導体関連株でも朝高後は伸び悩む銘柄が多く見られ、太陽誘電<6976>3%近く下落し、伊方原発3号機が運転差し止めの仮処分を受けた四国電力<9507>は後場急落。


日経平均は昨年来高値を更新したものの、TOPIXの戻りは弱く、全体としては手掛けづらい相場展開。また、物色についても先行して上昇していたハイテク株などには利益確定の動きもみられており、出遅れ感の強い銘柄等、昨日同様、リバーサルの流れが中心だったようです。


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