8日の新興市場は下落
新興市場を見てみますと、
JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはいずれも反落。
個別では、信用規制の強化が嫌気されたネクストジェン<3842>が前日比228円(-8.51%)安の2452円と大幅に反落し、
グッドライフC<2970>、ETSHD<1789>なども下落。
一方、値動きの軽さから値幅取りの動きとなったアミファ<7800>が前日比300円(+29.18%)高の1328円、
社長が新年の挨拶で次世代通信規格「5G」に言及したことが引き続き材料視された神通機<1992>も前日比300円(+28.79%)高の1342円とともにストップ高まで買われ、
ニューテック<6734>、フジトミ<8740>、日邦産業<9913>、協和コンサル<9647>もストップ高。
また、防衛関連として細谷火工<4274>が前日比235円(+19.86%)高の1418円と大幅に続伸し、そのほか、田中建設工業<1450>、両毛システムズ<9691>、重松製<7980>も上昇。
マザーズ指数は大幅反落。
マザーズ時価総額上位銘柄が総じて弱含んでいたものの、後場にかけて各種テーマ株に対する短期資金流入は目立ちました。
値下がり率上位銘柄では、GNI<2160>が10%安になったほか、アイリッジ<3917>やバルテス<4442>、中村超硬<6166>がそれに続いて大幅安に。
売買代金上位では、そーせい<4565>、JTOWER<4485>、マクアケ<4479>、サンバイオ<4592>、UUUM<3990>、フリー<4478>、エヌ・ピー・シー<6255>が軟調。
一方で、サイバー・バズ<7069>、HPCシステムズ<6597>、メドピア<6095>、HENNGE<4475>は上昇しました。