7日のJASDAQ平均は昨年来高値を更新! | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

7日のJASDAQ平均は昨年来高値を更新!

新興市場を見てみますと、

JASDAQ平均は反発し、JASDAQ-TOP204日ぶりに反発、J-Stock Index3日ぶりに反発。

JASDAQ平均は大納会以来となる昨年来高値を更新。

中東情勢に対する警戒感から、日経平均株価が前日1.91%と大幅に下落した一方で、JASDAQ平均は0.15%程度の下落に留まっていたため、市場では「JASDAQ市場は海外情勢などの外部環境の影響を受けにくい内需株が多く、幅広い銘柄が買い戻された」との声も聞かれたようです。

個別では、商品市況高や出遅れ感からフジトミ<8740>が前日比80円(+29.09%)高の355円、今夜から開催する米家電・IT見本市「CES」への出展が引き続き材料視された倉元<5216>が前日比50円(+29.07%)高の222円、

値動きの軽さから値幅取りの動きが強まったソレキア<9867>は前日比4000円(+24.80%)高の20130円、

好業績などが引き続き買い材料となったニューテック<6734>は前日比400円(+24.39%)高の2040円、

愛光電気<9909>は前日比500円(23.58%)高の2620円、協和コンサル<9647>は前日比700円(+18.74%)高の4435円、両毛システムズ<9691>は前日比502円(+18.64%)高の3195円、SIホールディングス<7070>も前日比80円(+17.13%)高の547円といずれもストップ高まで買われました。



一方、連日の上昇に対する警戒感からビジョナリーホールディングス<9263>が前日比43円(-7.14%)安の559円と5日ぶりに反落し、前日急騰した反動から重松製<7980>も前日比54円(-6.35%)安の797円と急反落。

また、壽屋<7809>、興研<7963>、セキチュー<9976>が値を消し、太洋工業<6663>RSC<4664>、夢みつけ隊<2673>も下落。


マザーズ指数は3日ぶり大幅反発。

朝方から買いが先行、

日経平均がじり高となるなかで、前日に売られたマザーズ主力級銘柄も揃って堅調な推移となりました。

値上がり率上位銘柄では、イノベーション<3970>やサイバー・バズ<7069>がストップ高水準まで買い進まれたほか、AIinside<4488>やアジャイル<6573>2ケタ上昇。

売買代金上位では、フリー<4478>、マクアケ<4479>、スペースマーケット<4487>HPCシステムズ<6597>、ランサーズ<4484>、メルカリ<4385>Sansan<4443>、サンバイオ<4592>、インパクトホールディングス<6067>が上昇。

一方で、JTOWER<4485>GNI<2160>、エヌ・ピー・シー<6255>はさえない値動きでした。