2020年の見通し
明けましておめでとうございます㊗️
元旦ですので、
2020年の相場見通し(完全に私見ですが)を
皆様にも共有できればと思います。
○ボラが高い
東京五輪のほか、11月3日の米大統領に向けてボラティリティの高い展開が予想されます。トレンドに乗ることはもちろんですが、想定と反対に大きく動いた時のためのリスクヘッジが欠かせない一年になるのでは。ただボラが高いということはそれだけ利益のチャンスも増えるということなので期待しています。
○リスクはあるが上昇基調
米中貿易摩擦のニュースには振らされそうですが、米中通商問題の第1段階合意がなされたこと、
英総選挙で与党・保守党が単独過半数をとったこと、
2020年の経済政策方針を決める中国の重要会議、中央経済工作会議で積極的な財政政策で穏健な金融政策の継続が示されたこと、
また何よりFOMCが来年以降も利上げペースは緩やかとの方針であることで、現在のアメリカ市場は業績相場のような強い状況の中で緩和状態が継続するわけですから、株式相場はさらなる上昇基調が期待されるでしょう。
これを支えているのは、低インフレ状態だと考えます。アメリカのシェール革命によって原油価格が上がらないことが、アメリカが業績相場でもインフレにならない状況を引き起こしています。
○買い拾う作戦で
短・中期的には上昇に優位性があると考えておりますので、
基本的には下げたら買い拾っていく作戦で私は行くつもりです(金融政策が変わるなど大きな変更があった場合は作戦を変えますが、その際はブログで共有します)。
月毎では、大統領戦の動向が大きく影響すると考えており、4月5月あたりに一時的な下げ局面が来るかもというイメージでいますが、ここは正直読めません。大統領選については、私なりの見方を休み中にシェアしたいと思いますので、お楽しみにー!
皆様の投資の参考になれば幸いです。
諏訪大社で初詣してきました(^^)