クリスマス休暇で流動性低下に注意
今年最後の住信SBIネット銀行さんとのコンテンツを配信致しました(^-^)
今週の相場の参考にしていただけると幸いです。
■クリスマス休暇で流動性低下に注意
住信SBIネット銀行(三井智映子)
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20191224-00933901-fisf-bus_all
https://web.fisco.jp/platform/market-news/0009330020191224901
先週のNY市場では、週を通じて米主要3指数ともに上昇し、過去最高値を連日で更新しました。原油価格や米10年債利回りも上昇しています。欧州やアジア市場も株価上昇しましたが、日経平均株価は4週ぶりに反落となりました。前週末の13日に日経平均は24,000円台を回復、一気に大幅高となりましたが、その大台がテクニカル的な調整局面ともなったようです。
米中が通商協議「第1段階」合意の流れや、中国の11月小売売上高と11月鉱工業生産が市場予想を上回ったこと、米国の12月NAHB住宅市場指数が20年ぶり高水準を記録するなどで、NY市場はクリスマスラリーの様相を呈しました。米下院がトランプ大統領の弾劾訴追決議案を賛成多数で可決したものの、共和党が過半数を占める上院では弾劾裁判でトランプ大統領が負けることは考えにくい状況であり、市場への反応は限定的でした。
さて、今週のマーケットはどうなるのか?チェックすべきポイントについて住信SBIネット銀行の「ウィークリーレポート」を見てまいりましょう。
まずレポートでは注目すべきポイントとして、『今週は24日~26日にかけてクリスマスホリデーによる休場となる市場が多く、それを前にした週末のポジション調整の動きに要注意かもしれません』と伝えています。
また英議会は先日の総選挙で与党・保守党が下院にて単独過半数を上回る議席を獲得しましたが、先週のポンドはジョンソン首相のEU離脱構想を疑問視する見方が浮上し下落しました。ポンドの値動きについてレポートでは・・
詳しくは本文をご参照ください。
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20191224-00933901-fisf-bus_all