19日の日経平均は続落 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

19日の日経平均は続落

19日の日経平均株価は、

前日比6958銭安の2386485銭と続落。

出来高概算116000万株。


18日のダウ平均は、前日比27ドル安の28239ドルと6営業日ぶりに小反落。

連日の過去最高値更新となった過熱感から利確売りが出たようです。

ナスダックは4.38ポイント高の8827.73と米市場はまちまち。


東京時間朝方に米下院本会議がトランプ大統領をウクライナ疑惑で弾劾訴追決議案を可決したと伝わりましたが、影響は限定的で、

参加者が限られる中、基本的にはリバランス中心の売買が継続。

日経平均は24000円を下回っての推移が続いていたものの下値は堅く、狭いレンジでのこう着。

こういった中で個人主体の中小型株物色にシフトしており、とりわけIPOラッシュにより、IPO銘柄を中心とした値幅取り狙いの売買が目立ちました。

 

指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、オリンパス<7733>、ファミリーマート<8028>が軟調。

一方でソフトバンクG<9984>KDDI<9433>、アドバンテスト<6857>が下支えする格好でした。

 

日経平均は高値圏でのもち合いが続いており、市場参加者の少なさから方向感が掴みづらいところでしょう。

もっとも、先週末の大きくマドを空けて上昇した反動といった面もあるため、買い戻しというよりは、利益確定売りといった需給が上回っているようです。

テクニカル面ではマドを空けての上昇以降のもち合いから、アイランドリバーサル形状を形成。

突発的なネガティブ材料からのギャップダウンによって、アイランドリバーサル形状が完成する可能性はゼロではないですが、米中関係の一時休戦的な合意もあり、トレンド悪化への可能性は低いでしょう。

一方で、マド上限である23775円処を割り込まずに底堅い展開が続くようだと、参加者が戻るクリスマス明け以降の強いトレンド形成が期待されてくるとみておきたいところ。

それまでは、IPO銘柄など個人主体の売買が続きそうです。

神田のイチョウが綺麗だったので・・

冬ですが、都内は紅葉も楽しめますね🍁

今夜も、夜中にお仕事の確認、反省、ブラッシュアップ、トレードをしますー。大変ですが、やりたいことがあるというのはありがたい事です。

今年もあと僅か、頑張ります!

頑張りましょうー!!