日経平均は1年2カ月ぶりに節目の2万4000円を更新 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

日経平均は1年2カ月ぶりに節目の2万4000円を更新

13日の日経平均株価は、

前日比59829銭高の2402310銭と大幅続伸。

12カ月ぶりに節目の24000円を上回り、年初来高値を更新しました。

東証1部の売買高は193574万株、売買代金は34415億円。


前日の米国市場では、米中の貿易交渉が第一段階の原則合意に至ったと伝わったほか、米紙が、米国は15日に発動予定の対中制裁関税第4弾の取り止めや既存の関税の削減も提案したと報じるなど、米中問題に関するポジティブなニュースが相次いだことから投資マインドが改善。

また、英総選挙で与党・保守党が単独過半数を獲得すると伝わったことも欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感の後退につながり、

12日の米国市場でNYダウは続伸し、220ドル高となりました。

米株高と為替市場での円安の流れから本日の日経平均は385円高からスタートすると上げ幅を拡大。後場に入ると昨年10月以来、およそ12ヶ月ぶりに24000円台を回復しました。上げ幅は今年最大です。


個別では、日経平均寄与度の大きいファーストリテ<9983>のほか、信越化<4063>やエーザイ<4523>4%超の上昇。

半導体関連の東エレク<8035>や設備投資関連の安川電<6506>5%超の上昇。

三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>といった銀行株は米長期金利の上昇が買い材料視され、その他売買代金上位もソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>など全般堅調となっています。

利益が出た方も多かったのでは?

セミナーでも買いに優位性、と言っていたので、上昇してきて嬉しいです。