20日のマザーズ市場は4日続伸 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

20日のマザーズ市場は4日続伸

マザーズ指数は4日続伸。

円高基調で東証1部の大型株が軟調のなか、引き続き中小型株が物色を集める形で4日続伸に。 

とりわけ、JASDAQ市場よりも出遅れ感が一層強いマザーズ市場の方に投資家の関心は集中していたようです。

そーせい<4565>やメルカリ<4385>といったマザーズ市場における時価総額上位銘柄群が揃って上昇していたことなども個人投資家センチメントを後押ししました。


 

個別では、TVに挿入するだけでデジタルサイネージになるMagic Spotの提供開始を発表したトランザス<6696>17%超と大幅高を演じ、

業績の上方修正の発表以降、上昇トレンドが継続しているレアジョブ<6096>12%超と大幅に5日続伸。

その他では、リファインバース<6531>、ベストワンドットコム<6577>、アルファポリス<9467>、シェアリングテクノロジー<3989>、バンク・オブ・イノベーション<4393>BASE<4477>、ソフトマックス<3671>、手間いらず<2477>などが値上がり率ランキングの上位に。

このほか材料のあったところでは、1910月期業績予想を上方修正したトビラシステムズ<4441>4%超、

東証本則市場への市場変更を目指した立会外分売の実施を発表したバルテス<4442>5%超、

兵庫県が開発した播磨科学公園都市で125日から自動運転公道実証運行走行を開始すると発表したアイサンテクノロジー<4667>1%超とそれぞれ上昇。

一方、棚卸資産評価損や減損損失の計上、それに伴う199月期業績予想の下方修正などを発表したMTG<7806>10%超と大幅に下落したほか、

中村超硬<6166>、グローバルウェイ<3936>、イオレ<2334>、ピアズ<7066>、エクストリーム<6033>、日本ホスピスHD<7061>、マネーフォワード<3994>、リブワーク<1431>Amazia<4424>などが値下がり率上位に並びました。