20日の日経平均は続落
20日の日経平均株価は、
前日比144円08銭安の2万3148円57銭と続落。
出来高概算13億5000万株。
前日の米市場では、連日の最高値更新による高値警戒感や、米議会上院が「香港人権・民主主義法案」を可決したことで米中対立が激化するとの懸念から警戒から、
ダウは売り優勢の展開。ナスダックは上げて米市場はまちまちとなったものの、
為替が円高基調のなか、香港ハンセン指数の下げや中国側が法案成立となれば報復も辞さないとの報道も重石となり、日経平均は2日続けて100円超の下落となりました。
後場については23100円を挟んでのこう着が続くなど、ややリスクオフの流れといえます。
指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ファミリーマート<8028>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、KDDI<9433>が重石に。
一方で、エムスリー<2413>、中外薬<4519>、大日住薬<4506>、リクルートHD<6098>が下支えしています。
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