いちごグリーンインフラ投資法人
お待たせしました。先週末の博多セミナーでご一緒させていただきました、
いちごグリーンインフラ投資法人さんのご紹介をさせていただきます。
いちごグリーンインフラ投資法人
銘柄コードは9282
太陽光発電施設などのインフラ施設を投資対象とするファンドで、
安定した価格と高配当利回りでひそかに人気となっている「インフラファンド」銘柄の1つです。
豊富な運用実績を誇るいちご投資顧問の運用受託。
いちご株式会社が2012年にいちごECOエナジー株式会社を設立し、太陽光発電事業へ参入しました。
いちご<2337>は、オフィス、ホテル、商業施設など幅広いタイプの不動産を対象とし、不動産価値向上ノウハウを駆使し、投資・運用を行う心築(しんちく)を強みとする企業です。
いちごグリーンインフラ投資法人<9282>は2016年12月に上場しました。
売電価格が20年間固定された太陽光発電所に投資していることが大きな特色。
FIT期間が20年で固定されている固定価格買い取り制度を背景とした安定利回り商品であり、景気動向に左右されにくい特性を持つ商品であるといえます。
10年間の予想を出している企業は貴重です。
それも長期安定収益だからこそ、と言えるでしょう。
2019年6月期当期純利益は期初予想比20.9 %増の173,000,000円、1口あたり分配金は期初予想比8.6 %増の3685円となっています。
2018年9月の北海道での地震や九州電力管内における出力制御等があったにもかかわらず安定的な売電収入を確保しています。
発電所は全国各地にあり地域分散投資を実現しています。ポートフォリオの地域別分散が収益の安定化に寄与しています。
効率の良い発電をきめ細かい個別設計により実現していることや、監視システムにより故障及び劣化の早期発見等の発電ロスを最小化するオペレーションなどが強み。
また現地の様子をリアルタイムでホームページで公開しているため災害時など、投資家が発電所を自ら無事であるか確かめることができると言うのは世界トップクラスの透明性と言えるでしょう。
株主優待では、Jリーグ全55クラブ・全試合を対象とする抽選式の「いちごJリーグ株主・投資主優待」制度を導入。Jリーグ全55クラブの全試合が対象(年間約1,000試合、年間約4,000枚のチケット)。
いちごグリーンだけでなく、いちご、いちごオフィス、いちごホテルの合同優待となっています。
参考にしてみてください。