15日の日経平均は反落 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

15日の日経平均は反落

15日の日経平均株価は、

前日比16177銭高の2330332銭と3日ぶり反発。


12日の米国市場では

前日に最高値を更新していたダウ平均は1%安、ナスダックも3.08ポイント安と小幅安で引けました。

一方でS&P500は小幅に上昇し、最高値を更新して取引を終えました。

米中通商協議の「第1段階」の合意が難航しているとの報道やトランプ米大統領に対する弾劾調査など先行き不透明のある中で、

主要指数は最高値圏での膠着といった印象。

米長期金利の低下とともに為替相場が一時1ドル=108円前半まで円高方向に振れたことから本日の日経平均は18円高からスタートすると、朝方にはマイナスへ転じる場面も。

しかし、日本時間早朝に、米国家経済会議(NEC)のクドロー委員長が米中協議の合意について「近づいている」と述べたと伝わり、朝方進んでいた円高基調が一服したことに加えて、デモの激化を受けて大きく下がっていた香港ハンセン指数が反発したことで個人投資家心理が回復し、日経平均もプラスに転じました。

明日の博多セミナーに向けて、

どうするか考え中です(^^)