12日の新興市場は?
新興市場を見てみますと、
JASDAQ市場は、JASDAQ平均は続伸し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに3日続伸。
新規の手掛かり材料に乏しいなか、個人投資家のマネーは、好業績の中小型株にシフトする場面が散見されました。
市場では「騰勢が一服している主力の東証1部市場銘柄を利食い、決算発表が本格化している新興市場中心の中小型株に資金が向かった」との声が聞かれています。
個別では、値動きの軽さから値幅取りの動きが強まったRISE<8836>が前日比21円(+100.0%)高の42円と急騰したほか、
好決算が材料視されたセレスポ<9625>およびAKIBA<6840>、
加えてナガオカ<6239>などがストップ高まで買い進まれました。
一方、連日の上昇の反動からフジトミ<8740>が前日比29円(-10.47%)安の248円と3日ぶりに反落し、
業績予想を下方修正したヒーハイスト<6433>は前日比36円(-9.09%)安の360円と急反落。
また、上半期の累計営業損益が赤字となったシダー<2435>、株主優待制度の廃止を発表した中京医薬<4558>、上半期累計営業利益が減益となったシンデンハイテ<3131>、
今期が2ケタの減益見通しとなったエスケーエレク<6677>のほか、イマジニア<4644>、大村紙業<3953>、共同PR<2436>、nms<2162>、新都HD<2776>などが値下がり率上位になりました。
マザーズ指数は反落。
時価総額の大きい銘柄群が指数を押し下げました。とりわけ、サンバイオ<4592>やミクシィ<2121>などの大幅な下落が目立っています。
個別では、直近IPO銘柄であるセルソース<4880>とジェイック<7073>がそろって大きく下落したほか、
業績予想を下方修正したビーアンドピー<7804>、今期の営業利益見通しが2ケタ減益となったピアズ<7066>、
業績予想の上方修正を発表しながらも利益確定売りに押されたイノベーション<3970>、
第3四半期の累計営業損益の赤字幅が拡大したWASHハウス<6537>、
第3四半期の累計営業損益が赤字に転落したWelby<4438>などが大幅な下落となり、
値下がり率上位となりました。
一方、上半期営業利益が大幅増益となったことが引き続き材料視されたアドバンスト・メディア<3773>、
第1四半期の営業損益の赤字幅が縮小した好感が続いたサイジニア<6031>がそろって11%高の大幅上昇。
また、第1四半期の営業利益が51%増となった日本リビング保証<7320>は6%超、株主優待制度の導入を発表したピーバンドットコム<3559>は4%超と上伸しました。

