先週の相場を3分で振り返ります。

さて先週の相場を3分で振り返ってみたいと思います(^^)

先週の米市場では主要3指数が揃って2週ぶりに上昇。

特にS&P500、ナスダック総合指数は過去最高値にせまっている状況です。

中国副首相が閣僚級協議の進展に言及したことで米中対立を巡る懸念が和らいだほか

米中通商交渉で複数の分野で合意間近との報道もあり、投資家心理が改善したことから買いが優勢となりました。

EUが英国の離脱延期申請を全会一致で支持し、ハードブレグジットへの懸念は後退。

米長期金利が上昇していることも金融、銀行株の買いに寄与するほか安心感につながったよう。

またピークを迎えた米企業の決算発表が概ね良好であり、特に半導体のインテルが8%と大幅高となるなど半導体セクターの大幅上昇が市場を牽引しています。

大幅黒字となったテスラが大幅高となってたほか、新型のiPhone11の売れ行きが好調なアップルは連日で上場来高値を更新していますね。

そして米市場より直近で強い値動きとなっているのが日本市場です。

日経平均は先週は300円を超える上昇を見せ、直近3週間では約1389円の上昇となっています。

今週は

29日から米連邦公開市場委員会（FOMC）30日から日銀金融政策決定会合があります。

しっかりチェックしてまいりましょう！