11日の新興市場は
お疲れ様です。
おかげさまで無事にホテルに辿り着きました。
良かった・・・!
新大阪駅はとても混んでいましたが、
大阪は今は晴れていて、コンビニにお水などもあったので助かりました。
遅くなってしまいましたが、新興市場を見てみましょう。
JASDAQ平均、J-Stock Indexは3日ぶりに小反発し、JASDAQ-TOP20は小幅に3日続落。
決算など個別に材料のある銘柄を中心に投資資金が振り向けられたようです。
個別では、TOB(株式公開買い付け)価格にさや寄せする動きが続いた創通<3711>が前日比500円(+22.05%)高の2768円、
米アップル関連として買いが波及したリバーエレテク<6666>は前日比80円(+21.33%)高の455円とともにストップ高まで買われました。
また、上半期業績が大幅増益となったNo.1<3562>が20%超と大きく上昇し、
第1四半期の営業損益が黒字に転換したドーン<2303>は14%超と上伸し、
第1四半期の営業赤字が縮小したケイブ<3760>も12%超と大きく上昇。
一方、業績悪化が嫌気された夢の街創造委<2484>が前日比300円(-20.42%)安の1169円とストップ安まで売られたほか、
文教堂HD<9978>、日本興業<5279>、アエリア<3758>、地域新聞<2164>、Sシャワー<4838>、レイ<4317>、イマジニア<4644>、博展<2173>などが値下がり率上位に並んでいます。
マザーズ指数は大幅に3日続落。
マザーズ市場は寄り付きこそ前日終値水準でのスタートとなりましたが、その後は引けにかけて下げ幅を拡大する展開となりました。直近IPO銘柄や時価総額上位銘柄に対して総じて売りが広がった模様です。
値下がり率上位銘柄では、マネジメントソリューションズ<7033>やくふうカンパニー<4399>が9%安になったほか、サイバー・バズ<7069>やHENNGE<4475>などもそれに続いて大幅安に。
売買代金上位では、そーせい<4565>、サンバイオ<4592>、ロゼッタ<6182>、UUUM<3990>、メルカリ<4385>、ブシロード<7803>、アンジェス<4563>が軟調。
一方で、イノベーション<3970>が20%高と急騰したほか、AI CROSS<4476>、アクセルマーク<3624>、エヌ・ピー・シー<6255>、レアジョブ<6096>、チームスピリット<4397>は上昇しています。